オーラルセックスによる性病の治療期間について

オーラルセックスとは、口腔性交とよばれており、フェラチオともいわれております。
オーラルセックスにより性感染症に感染するということについて考えられることは、
性器にいる病原体がオーラルセックスにより口腔内に感染を起こすということと、
口腔内にいる病原体が性器に感染を起こすということが考えられます。
いずれの場合も自覚症状がある場合とない場合とがあり、オーラルセックスで、性器から口腔に感染した性病の場合は
無症状のことが多く、自分が性病に感染していることに気付かないまま、
更に別の性交渉相手にオーラルセックスを介して性器に性病を感染させます。
性病の場合は医療機関を受診し、数日から収集間の治療期間を経て治療されますが、
尿路感染した場合の治療期間は、尿道炎、膀胱炎で2週間程度、
急性腎盂腎炎になった場合の治療期間は最低14日間+入院、外来治療と長引くことが多く、注意が必要です。
予防方法としてはコンドームを装着することや、行為自体をしないことが重要です。
近年はオーラルセックス可能な性風俗も存在し、不特定多数の性器と間接的に接触することになり、
性病の感染拡大経路として認識されています。
また、妊婦の感染の場合、胎児に対する損傷の恐れがあるためフルオロキノロン系の投与中には有効な避妊を実施すべきです。
抗生物質(マクロライド系、テトラサイクリン系、リファンピン、メトロニダゾール、ペニシリン系およびTMP-SMX)は、
エストロゲンの腸肝再循環阻害、肝臓におけるエストロゲン代謝の誘発によって経口避妊薬の効果を妨げます。
経口避妊薬を使用する女性がこれらの抗生物質を服用する際には、コンドームなどのバリア式の避妊具を使用すべきです。